もっとも一般的なご葬儀
一般的なご葬儀には、ご親族やご近所の方、故人様のお仕事の関係者などにご列席いただきます。お通夜式と告別式とがあり、日本で行われるご葬儀の約8割は仏式と言われています。一般葬と呼ばれるご葬儀の多くは、昔から各宗派の形式に則って執り行われてきました。社をあげて企業の功労者を送る
社葬、もしくはお別れの会とは、企業や団体などがご葬儀の運営や費用を負担して行われます。 特に会社の功労者を追悼する際は、多数の列席者が予想されます。 そのためご遺族だけでは運営を担いきれませんので、近親者で密葬を行った後、広く関係者にご案内してからお別れをします。 社葬は功労者の足跡を改めて思い起こすことで、企業の経営方針を関係者に示す重要な区切りとなります。小規模な式場を使って執り行う
家族葬とは、平成になった頃から使われ出した言葉で、その多くは小規模で行うご葬儀を指します。 葬儀費用の変動費は会葬者の数に比例するため、お勤め先やご近所の方々のご会葬はお断りして基本的には親族のみで行います。 小規模な式場に収まり、諸費用が低く抑えられるのが特徴です。 ただし、会葬できなかった故人様の知人、友人が、ご葬儀の後にご自宅に訪問するなどし、お香典や焼香の対応に追われる場合があります。好きな音楽で見送られたい
故人様がお好きだった曲や思い出の曲、またご遺族様が捧げたい曲などで、最後のお見送りをするのが音楽葬と呼ばれるご葬儀のスタイルです。 セレモニーでは専門の演奏者による生演奏をご提供しております。楽器の構成はフルート、ヴァイオリン、チェロなどからお好みの組み合わせをお選びいただけます。 無宗教葬はもちろん、宗旨や宗派に関係なくご利用いただけます。