ご葬儀Beauty~生前の美しさをそのままに~
美しく、私らしく。ラストシーンを彩ります
ご家族やご友人とのお別れを悲しみだけではなく、素敵なお別れをするために。
湯 灌

湯灌はお身体を洗い流し、清めるだけでなく、現世での悩みや苦しみ一切を洗い流すことで、来世での功徳をお祈りするものです。
故人様が生まれ変わるための産湯と同じ意味合いもあり、ご葬儀の中でも一番はじめに行われ、故人様とご家族の方がごく近い距離で過ごしていただくことができる、とても温かみのある儀式となっています。
故人様が生まれ変わるための産湯と同じ意味合いもあり、ご葬儀の中でも一番はじめに行われ、故人様とご家族の方がごく近い距離で過ごしていただくことができる、とても温かみのある儀式となっています。
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お風呂に入り、一日の疲れを洗い流し、気持ちよく眠りにつくことができる。
それはラストシーンでも同様です。ご遺族様から人生を終えた故人様に最後の「癒し」を贈ります。 -
日本人にとってお風呂は文化であり、特別な習慣でもあります。
ご病気や諸事情により、生前大好きだったお風呂に入ることができなかったという方に、湯灌は喜んでいただいております。 -
「生前の面影がない」ということがないように、専門スタッフが自然なお顔に整えさせていただきます。お風呂に入ることでこわばったお顔もほころび、お化粧を施せば生き生きとした印象になります。
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ご葬儀当日はなにかと忙しく、故人様とご遺族様だけのお時間があまり取れないまま過ぎてしまうことも。ご遺族様だけで集まり、執り行う湯灌・納棺式は、故人様と向き合う大切な時間と空間となります。


はじめに故人様のお身体のご処置を行わせていただきます。
次に湯灌の儀式を行うための浴槽へご移動させていただきます。
(お肌が見えてしまうことがないように、大判タオルで覆いご配慮いたします)
次に湯灌の儀式を行うための浴槽へご移動させていただきます。
(お肌が見えてしまうことがないように、大判タオルで覆いご配慮いたします)
●所要時間 30分~60分


ご家族の方にお集まりいただき、故人様のお身体にお一人お一人清水をかけていただきます。お世話になった故人様にお礼の意味を込めてご親族の方々にご参加いただいております。
●所要時間 5分


洗顔、整髪、お顔剃り(髭剃り)、爪切りを行いお身体を洗い清めさせていただきます。(ご洗体時もお身体をタオルで覆いご配慮いたします)
※病院で行う死後の処置に関しては、アルコールによる清拭で湯灌の儀式とは関係がありません。
※病院で行う死後の処置に関しては、アルコールによる清拭で湯灌の儀式とは関係がありません。
●所要時間 10分


全身を洗い流します。シャワーを使用し、温かいお湯でお身体を洗い流します。洗い流した後は、くまなくお身体を拭かせていただきます。
(ご清洗時もお身体をタオルで覆いご配慮いたします)
(ご清洗時もお身体をタオルで覆いご配慮いたします)
●所要時間 10分


全身を洗い清めた故人様をお着替えし、身支度を整えていきます。(仏式でございますと、白装束へお着替えさせていただきます)また、お化粧は女性だけでなく、ご要望があれば男性に対しても行っております。
男性の場合はお肌のお色や、唇のお色を整え、自然なお化粧をさせていただきます。
男性の場合はお肌のお色や、唇のお色を整え、自然なお化粧をさせていただきます。
●所要時間 20分


湯灌の儀式のあと、お着替え、化粧まで終えましてから納棺式を行います。納棺し、お棺のお蓋を閉じるまでを行います。
●所要時間 20分



着せたい洋服や棺に入れたい愛用品がございましたらご用意ください。


畳3畳分のスペースがあれば、マンションなどでもご対応させていただきます。


湯灌の儀式後のお着替え、身支度に20分ほど、その後のご納棺式に20分ほどいただいております。
※ご自宅で行う場合は準備に30分ほどいただいております。


また、お着替えの際も、お肌を見せることは一切ございません。




フューネラルウィッグ
最後のお別れも、いつものあなたでいてほしい。
素敵な記憶にして残したいからこそ、きれいにしたい。
フューネラルウィッグは、故人様と皆さまの記憶を繋ぐひとつのアイテムです。
皆さまのご希望にお応えできるよう、各種ヘアスタイルをご用意しております。

寝ている時は外す方が多く、寝ている時の髪に合うように作られておりません。そのため、ご遺体を安置する際に後頭部と枕が接する部分のこすれによりウィッグがずれてしまうことや、浮いてしまうことが起こります。また、納棺後の移動の際も振動などでずれてしまいます。


一般的なウィッグを使用した場合、ずれや浮き防止のために粘着テープなどを使用することがありますが、ドライアイスにより粘着力が低下してしまいます。


遺影写真は元気だった頃の写真を使用することが多く、ご葬儀当日の姿は別人のように感じられてしまいます。また、ウィッグがずれてしまったり、浮いてしまうことにより、不自然な髪形となり、故人様の尊厳を傷つけてしまいます。



専門のスタッフが切ったり、セットをして生前の故人様に───